風景10銭(青)の切手の色の分類に挑戦してみた

切手
風景10銭切手

 風景切手は大きく分けて3種類あり、2銭は富士山、6銭は日光陽明門、10銭は姫路城が描かれている。前々回の記事では風景2銭切手に対して、前回の記事では風景6銭切手の色の分類がどこまでできるか調べてみたので、風景切手の最後となる10銭 青/赤の切手に対して色の分類をやってみた。

 風景10銭はさらに3種類に細分化でき、大正毛紙、昭和毛紙、昭和白紙のものがあり、このうち、大正毛紙のものが青、昭和毛紙と昭和白紙が赤となっている。また、同じ赤である昭和毛紙と昭和白紙とはすかしで判別が容易である。さらに、大正毛紙の青は初期印刷と後期印刷の2種類あり、前者がこい群青、後者が青となっているので、今回はこの2種類に分類できるかやってみた。

 風景2銭・6銭と同様にWebのカラーコードから青の色を定義した結果が下の表である。参考RGBの青blueはWebのカラーコードとして規定されている値そのものである。また、こい群青royal blueは英国王室の色となっており、こちらもWebのカラーコードとしても規定されている。つまり、参考RGBとしてはどちらの色もWebのカラーコードで定義されている色であるが、実物の印刷色と参考のRGBの色はぱっとみ少し異なっており、参考RGB的には青が鮮やかすぎ、こい群青はくすんで見える。ただ、風景10銭の印刷色はこい群青と青とで比較的2分割しやすく、どちらの色香特定しやすいことがわかったので、今回はここまでとする。

色名(日本語)色名(英語)参考RGB全体写真
こい群青royal blueこい群青
#4169E1
blue青
#0000FF
風景10銭 青の色調

 

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